24-75mm(※1)のLEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズを搭載。
広角24mm(※1)の画角を活かして遠近感のあるワイドな風景写真などが撮影できます。
F1.7-2.8の明るい大口径レンズは、9枚羽根の虹彩絞りを採用するなどボケの美しさにもこだわり、美しい背景ボケを活かした表現が可能です。
パナソニック社のミラーレス一眼デジタルカメラに採用しているローパスフィルターレスの4/3型高感度MOSセンサーを搭載し、パナソニック社一眼カメラと同等の高画質を実現。
有効画素数を1,700万画素まで向上させたことにより、解像力がアップしました。
レンズのイメージサークルより大きいセンサーを使用することで、4:3、3:2、16:9のいずれの横縦比でも同じ画角で、また1:1の横縦比でも撮影できる「マルチアスペクト」に対応。被写体や写真の使い道に合わせて好きな設定が選べます(1:1は画角が変わります。)。
※1:35mm判換算。
※2:4:3時。
モニターには約124万ドットに高精細化した3.0型タッチパネル液晶を新搭載。
タッチAF、タッチパッドAFなどのダイレクトな操作性を実現しています。
被写体の細部まではっきりと表示するとともに、高い色再現性で被写体をより忠実に映し出します。
レンズ部には絞りリング、上面にはシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルを搭載しているので、素早く直感的な設定が可能です。
マニュアルフォーカス時にフォーカスリングとして使えるコントロールリングとあわせてアナログ感覚の操作を楽しめます。
Fnボタンを合計10個に増設しました。
カメラ天面に1個、背面に4個のFnボタンを設けたほか、画面上にタッチFnボタンを5個搭載。
よく使う機能を割り当てられるので、毎回メニュー画面を開く手間なく、目的の機能をすぐに呼び出せます。
また、よく使う設定をメニュー登録できる、マイメニューも新たに搭載しています。
4K動画撮影機能により、高精細・高画質で臨場感溢れる4K/30pの動画記録が可能です。
また、秒間30コマ連写で決定的瞬間を約800万画素の写真に残すことができる「4Kフォト」モードを搭載。
「フォーカスセレクト」モードは、4Kフォト機能を利用して、フォーカスポイントを変えながら撮影し、撮影後、好きなフォーカスポイントの写真を自由に選べます。
また、「フォーカス合成」機能を使えば、「フォーカスセレクト」モードを使って撮影後、フォーカス位置の異なる複数の画像を合成し、ピントの合った範囲を広げた写真を作れます。
アクセサリーなどの小物、料理、昆虫、ミニチュア等の撮影に適しており、F値を絞り込んでも被写界深度が足りないときや、後から被写界深度を変えたいときに使っていただけます。
合成に適した画像をカメラが自動で選択し、1枚の写真にする「自動合成」、ピントの合った範囲を任意で選ぶ「指定範囲合成」があります。
4Kフォト撮影時、被写体の動きや顔を検出した箇所に自動でマーカーを設定し、1ファイル最大10個までマーカーを表示できます。
写真の選択がより簡単になります。
4Kフォトで撮影した一連の動きから、選択した画像を軌跡として1枚に合成する「軌跡合成」を搭載。
通常はPCソフトでの合成が必要で、時間もかかるところを、カメラ内で簡単に合成できます。
従来のモノクロームに加え、質感表現を追求した「L.モノクローム」、ハイライトとシャドウを強調しつつも絶妙にディテールを残した「L.モノクロームD」をフォトスタイルに新搭載。
さらに幅広いモノクロ表現が可能になりました。
「モノクローム」「L.モノクローム」「L.モノクロームD」では、フィルム写真の質感を表現する粒状感を設定できるようになりました。
弱、中、強から選択でき、好みに合わせた質感で表現できます。
・高速・高精度な空間認識技術(DFDテクノロジー)による「空間認識AF」
・動きの速い被写体も逃さない「約11コマ/秒 高速連写(AFS時)」
・最長30分までの露光が可能になった「タイム(T)撮影」
・高画質な接写撮影を可能にする「3cmマクロ撮影」
・こだわりの撮影に応える「ブラケット機能(露出・WB・フォーカス・絞り・アスペクト)」
・表現したいイメージを22種類から選べる「フィルター」
・高精細「4K/30p」/滑らかな「FHD/60p」動画記録
・カメラ本体でRAW形式データをJPEGに現像できる 「カメラ内RAW現像」
・スマートフォンとのかんたんペアリング、省エネで常時カメラと接続できる「Bluetooth 4.2」
・パソコンからでも充電できる「USB充電」対応